ALFA ROMEO 155 V6 TI  TAMIYA

●フロンカウルはサイドの小物も取り付けました。
  サイドのウインカーは穴を開けてクリアパーツのランナーから自作したものを取り付け。
  クリアオレンジを塗装後、裏に銀を塗りました。ワンポイントですがいい感じ。

●フロントタイヤの後ろにカウルとボディーを接続する金具があるんですが、
  これは下地処理時に剥ぎ取った物を塗装して接着しました。

  「にいたけさん」にお借りした資料をながめていたら金具が上下逆なのに気が
  付きました。現時点は修正済みです。
  資料お借りしてよかった。「にいたけさん」ありがとうございます。
(2008/08/15)
●8/3(日)は実行委員代表のmuttiさんにお誘いいただき、
  第2回「静岡オートモデラーの集い」に参加させていただきました。

  主催者の皆様、一緒に展示いただいた皆様ありがとうございました。

●プラモのくじ引きでは最後から3番目に当選。フジミのR32 GT-Rをいただきました。
  ありがとうございました。
●5月中旬から始めた155ですがようやく完成です。もっと早く完成させたかったのですが屋根のトラブルが大きかったです。
  7月に入って関西は猛暑の連続だったのも辛かった。8月に入っても更に暑かったですが暑さに負けず完成です。
  奥さんにコメントもらって写真撮影に入ります。

  この週末で「作例」に追加予定です。
     (2008/08/15)
●後ろから。

  この155は前も派手ですが後ろも派手で迫力があります。
  マフラーはこんな上向いて雨降ったら水たまらないのかと
  心配になります。
●残りの小物や自作パーツをセッセと取り付け
  ようやく完成です。

  フロントはグリル周りの自作パーツがディテールをUP
  しています。
  パッチリ目の4灯ライトが見えないのがチョット残念です。
●ボディーの墨入れは赤ボディーの際は茶色orこげ茶色を使うんですが
  この155は「赤と黒のコントラスト」がウリのボディーですので
  今回は半艶黒を使いました。狙い通りのコントラストです。
●テールランプはインストの指示ではクリアレッド1色なんですが資料を見ると
  もっと複雑です。資料の通り塗り分けしました。 資料の状態と瓜二つです。
●フロントカウルが完成しましたのでボディーに取り掛かります。
  窓枠は既に黒なんですがピカピカなので半艶クリアーを塗装して半艶黒にします。

  半艶といっても同じクリアーを塗装しますのでマスキングもあまり気を使う必要が
  無いので短時間でマスキング完了です。
●自作のネットや自作エンブレム等を取り付けフロントカウルの完成です。
  このフロントカウルだけでも格好いいです。

●4灯のライトにはライトカバーが付くんですが、ライトカバーを接着すると
  せっかく作ったパッチリ目のライトが見えなくなるので少し残念です。
  完成間際までこのままにしておきます。
●上のグリルをはめ込むとこんな感じです。
  思った通りの出来栄えに満足です。

●格子は少しガタガタしていますがペーパーやアートナイフで整形して
  スッキリグリルにしました。
●フロント周りのキモはやはり「盾のグリル」です。
  下地整形のときに切り飛ばしましたので自作が必要です。

●画像の様に0.3mmの角プラ棒をマスキングテープで仮止めしながら格子状にします。
  幅は目見当で並べましたが上手き行きました。
  この後、流し込み接着剤で接着して整形していきます。
●下穴を開けておいた箇所は塗料で穴径が小さくなっていますので0.6mmの
  ピンバイスで再度穴開けし、塗装したプラ棒を差し込み、
  流し込み接着剤で接着しました。

●リアウイングのリベットは黒のようですが銀のが目立つのでサイドスカートと
  同じにしました。
●作品は旧作を含め7台展示させていただきました。
  155は未完成ながらも「新作が1台も無いのもさみしい」ということで車の形まで
  作って持ち込みさせていただきました。

●M1は旧作ながら、あまり完成品が無いのと派手なので案外人気でした。
●横から。

  屋根は最後まで苦労しましたがこうして見ると
  あまり目立ちませんので一安心です。
●クリアパーツもインストの通り半艶黒を塗装します。
  こちらは、上と違ってはみ出ると大変ですから気を使うマスキングです。

●デカールの上にはクリアを噴いて研ぎ出ししてあるものの、クリアパーツの上に
  塗装した塗膜は弱いので慎重にマスキングテープを剥がしました。
  2箇所程マスキングラインがガタガタになりましたが、タッチアップで完成です。
●さて、155の完成に向けラストスパートです。
  リアウイングとサイドスカートのリベットを丸プラ棒で表現します。
  リベットは0.5mmの丸プラ棒を切って銀塗装しました。