Mercedes CLK-GTR Original-Teile TAMIYA

●リアのカウルの横の部分もエッチングに置き換える事が出来ます。
  最初は、裏からシコシコと削っていたのですが、
  なかなか進まないので切り落としました。

●エッチングの形を整えて仮組み。まあまあです。
  エッチングを接着する場所が無いので後で角プラで接着しろを作りましょう。

●7/1日曜日も湿度計とにらめっこしながらクリアーです。
  カブリが出ないように様子を見ながらやりました。
  何とかタップリ4回クリアーを噴きました。

  温度が高くて乾くのが早いと言っても表面は、かなりボッテリしています。
  1週間乾燥させて研ぎ出しの様子を見ます。

2007/06/17

●濃いブルーの本塗装をする前にデカールをマスキングしなければなりません。

●エッチングもそろそろ準備します。
  ウイングの支柱になる部分は、折り曲げて組み立てる必要がありました。
  はみ出た瞬間接着剤に邪魔されながら完成。

●右の画像は、プライマーを噴いた後です。
  ウイングの整流板は、デカールを貼る必要がありますので黒色塗装して
  乾燥待ちです。

●ボディーにも目処が着いたのでそろそろエンジンもやらないといけません。
  抜き勾配等や段差まで修正しました。

                  (2007/07/01)

●湿度が高い中、カブリも出なくてホッとしていたのですが
  フロントウインドウを失敗してしまいました。

  調子に乗ってクリアパーツとデカールの段差のところにタップリクリアー
  噴いたら、黒い部分が融けてしまいました。

  密着していなかったのか?クリアーが多すぎたのか?反省です。
  あまり目立つところではないのでこのままいきます。
  トホホ・・・。

●ストラトスの時といい、タミヤデカール難しいです。

●1回目のクリアーが乾いたので失敗した部分の
  タッチアップです。

  ゼッケンの部分やサイドスカートの部分などを
  破ってしまったのでここで修正します。

●結構派手に加工していますのでサフ噴いて最終調整です。

●肉抜きがあるパーツが何点かありますのでパテで埋めました。
  組みあがったら、設計上ほとんど見えない部分ですが自己満足で。

●どうでもいい事ですが今日掃除をした時にマットを新しいのに変えました。
  半年使って塗料で汚れたり溶剤で変形してきていましたので
  丁度いいタイミングかもしれません。

●このマットは、カレンダーの代わりで取引先さんが毎年配ってらっしゃいます。
  私は、毎年愛用させていただいています。 この場を借りてお礼申し上げます。
  (このサイトご覧になってるわけないですね。)

●上の部分の塗装を終えて白いストライプデカールの1回目のクリアーです。
  6/30土曜日は、天気が悪く湿度計とにらめっこしながら塗装です。
  1回目クリアー噴いたら雨が降ってきたのでクリアー工程は、1回で終了です。

2007/07/01

●白いストライプのデカールも貼り終えたのに、またマスキングしています。
  実は、中研ぎした時に矢印の部分の色が濃かったので集中的に削ったら
  削り過ぎて薄くなっていました。

  今になって色が合わないことに気付きました。(気付くのが遅い!!)

  フロントカウルの色と合わないので再度塗装する事にします。
  上手くいって他の部分の色と合わせる事が出来ました。
  中研ぎで余計な回り道をしてしまいました。

●マスキングテープを取って全体的に薄いクリアーを噴きました。
  白いストライプのデカールを貼るために密着し易いように表面を平滑に
  するためです。

  エンジンデカール部分は、これで2回目のクリアーになりますので
  いい艶が出てきました。

●次は、白いストライプのデカールを貼ってボディーのデカール完成へ。

  フロントとサイドのデカールは、ボディーが凹凸のためエンジンデカール以上に
  難しい部分もありますので頑張って貼っていきます。

●今回は、マスキングと格闘の連続でした。
                  (2007/06/17)

●タッチアップと洩れた青を削り落とすとこんな具合です。
  ホコリも入ってしまったのでここで削り落としておきます。
  梨地の部分も中研ぎしておきます。

●OHTの上からマスキングテープを貼って裏返しにした後、輪郭に沿って
  カットしていきます。

  このように比較的簡単に専用マスキングテープが作れます。
  何枚か予備のOHTを用意しておけば失敗しても安心です。

●順番にOHTの輪郭に沿ってマスキングテープをカットしてボディーに貼って
  いきます。

●先ずは、デカールをOHTにコピーします。OHTは、トナー複写機用と
  インクジェット用がありますが今回は、インクジェット用です。

  複写機用のOHTは、シリコンのようなものが着いていて剥がし易いですが
  塗料をはじく危険性があります。

  逆にインクジェットは、インクを吸収する表面がマスキングテープをガッチリ掴んで
  剥がし難いです。
  どちらがいいかは、まだ良く解りません。

  塗装を中心に考えるとインクジェット用ですね。

●ここで、用意していたOHTの出番です。
  形状が複雑なデカールをマスキングするのは、非常に面倒です。
  マスキングには、『テープ』『ゾル』『リキッド』などいろいろあります。

  今回は、テープを使用することにします。
  この方法を使えば複雑形状のデカールにも比較的簡単に専用マスキングテープを
  作ることが出来ます。

  『作例のM1の海』もこの方法でマスキングしました。

●全部貼り終えると右の画像のようになります。
  デカールの縁の部分以外は、極力マスキングテープを貼らないようにします。

  剥がす時にデカールをマスキングテープに持っていかれ無いようにするため
  中心部分は、マスキングテープ以外のモノでカバーすると安全です。
  私は、ポリ袋を切ってカバーします。

●引き続き黒の部分を塗装するのにマスキング開始です。
  ここは、オーソドックスな方法でマスキングです。

  いつも思うんですがマスキングは、貼っている時間が長いんですが
  塗装する時間は、あっという間です。

  でも、テープを剥がした時に上手くいっているなんともとうれしくなります。
  たいてい何ヶ所か失敗しするんですが仕方ないです。
  毎回リカバリーしているとリカバリーも上手くなっていきます。

●濃いブルーにしたいので少し厚めに塗装しました。
  マスキングテープを剥がすと右のような画像になります。

  マスキングテープは、細切りにしても勢いよく剥がすとデカールを持って
  いきますのでゆっくり丁寧にはがします。

  輪郭の部分は、下地の水色が見えている部分もありますが後で
  タッチアップします。何ヶ所か濃いブルーが洩れていますがサンドペーパーで
  削れば簡単に落とせそうです。