終了直前の夜空を見に
●2010年8月10日(火)
  名古屋市科学館へ奥さんと一緒に行ってきました。

  先日、名古屋のプラネタリウムが今月(8月)で公演終了と知り、
  昔の天体少年(私の事)は、居ても経っても居られなくなり夏休みになるのを待って
  名古屋へ「終了直前の夜空」を見に行ってきました。
●どうやら男性の銅像のようです。

●来年新館がオープンしたらまた来よう。
    (2010/08/13)
●「ドキッ!!!」誰か寝そべっている。
【おまけ】
●名古屋市科学館は、白川公園の中にあります。
  せっかくなので公園内も少し散策です。
●いっしょにこちらもいただきました・・・。
  「うまき」です。当然美味しかったです。
●一杯目は、そのまま。
  二杯目は、薬味をかけて
  三杯目は、出汁をかけてお茶漬けに
  四杯目は、上記のお好みで・・・の「ひつまぶしルール」通りに
  いただいて参りました。

  とっても美味しかったです。それ以上の言葉が見つかりません。
●プラネタリウムの後は、奥さんのメインの行事でここへ行ってきました。
  「あつた蓬莱軒」有名な名古屋名物「ひつまぶし」の老舗です。
●こちらの写真も当時のものです。時代を感じます。
●こちらの写真も・・・。
●こちらが開演当時のポスターです。
  プラネタリウムの公演は1962年11月3日に開演したそうです。
  プラネタリウムの投影機は、今年で48歳です。私より2歳も年上です。

  長い間、多くの人を楽しませてくれた投影機さんありがとうございました。
  ご苦労様です。
  新館には、投影できる状態で展示されるそうです。
●ようやく公演開始です。
  真ん中には、少年の頃見たあの投影機が鎮座していました。

  公演の先生は何人かいらっしゃるそうですが、
  静かな語り口で、とてもお上手な公演でした。
  先生も今月で最後なので力が入ったのか、
  通常50分の公演が70分ほどに延長でした。

●公演の風景は勿論写真に取れませんが、公演が始まった途端
  なんだか急に少年時代に逆戻りしたような感覚でした。
  とっても楽しい公演で行って本当に良かったです。

  最近奥さんは、私の事を「30年前の天体少年」と呼ぶ事が多いです。
●行けば直ぐに見られるかと思いきや、チケットを買う長蛇の列・・・。
  学校も夏休みだから少しは混んでいるかなと思っていたのですが、想像以上でした。
  当日は雨模様で涼しかったのですが、並ぶ事約1時間、ようやくチケットを手に入れました。

  途中色々展示してあったので間が持ちました。
  その一つがH−2ロケットです。
●なんとも巨大なエンジンです。
  ホーメットみたいに車に積んだら早いだろうな・・・。
●これが名古屋市科学館の外観です。
  前方の小さい半球体が、今のプラネタリウムです。
  後ろ側の大きな球体が、来年オープンの新館のプラネタリウムです。

  因みに、今のプラネタリウムは球の直径が20mで新しいプラネタリウムは
  直径35mだそうです。